たまごコラムcolumn

たまごに秘められた栄養成分は家族みんなの健康とパワーの源UPDATE. 2017.8.31

たまご_栄養素1

 

素晴らしい栄養がたくさん含まれているたまご。これまでも、その栄養について様々な視点からお伝えしてきました。

 

たまごの5大栄養素と言えば「コリン」「リゾチーム」「必須アミノ酸」「ビタミン&ミネラル」「メチオニン」です。

 

今回は、これらのたまごの栄養成分が私たちの体にどんな力を発揮してくれるのかを、世代別でご紹介していきましょう。

 

お父さんのお酒のつまみには、たまご料理を


仕事から帰ってきてからの晩酌が楽しみなお父さん。疲れた体を優しく労ってくれる、肝臓に優しいたまごを使った料理をお酒のお供として出してあげましょう。

 

「メチオニン」が弱った肝臓の回復を助ける


たまごには、肝臓でアルコールを分解する時に必要となってくるアミノ酸「メチオニン」が多く含まれています。「メチオニン」は二日酔いの薬などに必ず入っている成分です。

 

たまご100gに約400mgもの「メチオニン」が含まれていて、これは他の食品に比べ、すば抜けて高い数値です。

 

また、連日の飲み会で弱った肝臓の回復に力を貸してくれる3つのアミノ酸「シスチン」「グリシン」「グルタミン」も含まれているので、たまご料理は肝臓の働きを助けてくれる最強のおつまみと言えるでしょう。

 

生たまごとお酒の相性はあまり良くなさそうなので、簡単なところで、ゆでたまごや卵焼きなど加熱調理したたまご料理を添えるといいですね。

 

さらに効果的なのは、白身は加熱され、黄味が半熟の状態のたまご。これはアミノ酸を摂取するには一番適した食べ方なので、固ゆでよりも半熟のゆでたまごを作り、つまみにすると良いでしょう。

 

おすすめ料理はニラ玉

 

たまご_栄養素_ニラ卵

 

特におすすめしたいのはニラ卵。ニラとたまごを使った料理のニラ玉などは、お酒を飲む際にオススメの一品です。

 

ニラに含まれるビタミンは肝臓のアルコール代謝を助ける役目があり、硫化アリルという成分はアルコールの吸収を抑える働きがあります。

 

ダイエットや美容を気にするお母さんにも、たまごは欠かせない!


ここ最近、太ってきて…と体のラインが気になっているお母さん。朝ごはんはきちんと食べていますか? 

 

1日の活動を始める体に、スイッチを入れてくれるのが朝ごはんです。

 

朝は軽くパンとサラダだけ…という朝食をよく見かけますが、たまご料理をプラスしてバランスの良い朝食を食べましょう。栄養バランスの取れた朝食をきちんと摂ると、血糖値が上がりすぎず、消化にも時間がかかります。

 

「レシチン」が代謝を促進してくれる


また、よくダイエットで朝食を抜くという人がいますが朝食を抜くと、体は昼夜の食事で一気にエネルギーを補い、脂肪を溜め込むことになります。

 

その脂肪が蓄積すると、メタボの原因となります。

 

まずは朝、たまご料理をプラスした食事をしっかり摂り、活動的な生活を送ることで肥満を防ぎましょう。

 

たまご_栄養素_ダイエット

 

たまごの良質なアミノ酸はコラーゲンの元にもなり「レシチン」は代謝を促進してくれます。

 

たまごは太りにくい体とツヤツヤのお肌に導く、美容面でも積極的に摂りたいスーパーフードなのです。

 

さらにたまごは腹持ちが良いため、1日の摂取エネルギーを抑えることにもつながります。

 

たまごは1個81キロカロリー。低カロリーなのに良質のたんぱく質を豊富に含み、しかもこのたんぱく質は脂肪になりにくいので、たまご自体で肥満の原因になることはありません。

 

朝食にオススメなのは、優しい味わいの温泉たまごやスープ料理

 

たまご_栄養素_温泉たまご

 

温泉たまごは調理台を使わず、保温性の高いカップラーメンの容器などを利用すると簡単にできます。

 

ちょっと裏技をご紹介しますね。

 

【超カンタンな温泉たまごの作り方】


①室温に戻したたまごを容器に割り入れる。
②沸騰直前の90度くらいのお湯をたっぷり注ぐ。
③お皿などで蓋をして時々、容器を動かしながら20分間放置する。
④③から取り出し、冷水でたまごの熱を冷ます
⑤出汁を注げば温泉たまごの完成!

 

スープ類は野菜をプラスすれば栄養バランスの優れた朝食の一品になります。

 

たまごは勉強やスポーツに頑張りたい子どもたちの成長を助ける成分が豊富

 

たまご_栄養素_こども

 

たまごにはタンパク質の他にビタミンA、B1、D、Eなどが豊富に含まれていますが、これは肉や魚、大豆など他のタンパク食品と比べても優れています。

 

鉄分はほうれん草の2倍、カルシウムも牛乳の0.5倍です。成長期の子供たちにとっては欠かせない大事な栄養素が豊富に含まれた、優良な食材なのです。

 

「コリン」が記憶力、学習能力をアップさせる


黄味に含まれている成分「コリン」は、脳を活性化する効果があると言われています。

 

たまごは全食品の中でも最も「コリン」の含有率が高く、吸収もしやすく良質です。

 

「コリン」は、体内に取り入れると、神経伝達物質の「アセチルコリン」に変化し、記憶力や学習能力をアップさせます。

 

さらに、ブドウ糖やDHA、各種ビタミン、ミネラルなどを多く含む食材を合わせて摂ると、脳をリフレッシュする効果も期待できます。学校や塾で脳をフル回転しないといけない学生には嬉しい成分です。

 

「リゾチーム」で免疫力を高める


また、卵白に含まれる酵素の「リゾチーム」は、体内の有害ウイルスを溶かす働きを持っています。殺菌効果も抜群で免疫力を高めるので、風邪薬にも使われている成分です。

 

インフルエンザが流行する季節に受験を迎える学生さんには、脳を活性化してくれ、免疫力を高めてくれるたまごは、もってこいの食材と言ってもいいでしょう。

 

おじいちゃん、おばあちゃんたちの元気の源。たまごで認知症対策

 

たまご_栄養素_高齢者

 

近年、アルツハイマー病(老人性認知症)の治療薬として期待されているのが、たまごの黄味に含まれている「コリン」という成分です。

 

コリンは、先にもご紹介したように脳の記憶や学習に深い関わりをもつ、神経伝達物質「アセチルコリン」の原料になるものです。

 

全ての食材の中でも、たまごのコリンの含有率は高く、大豆の3倍近くもあります。

 

脳に送られてくる栄養は、脳関門という関所を通過しなければなりませんが、大豆のコリンは他の成分が邪魔をするため吸収しにくいのですが、たまごのコリンはそれに比べ吸収しやすいのです。

 

たまごを食べて脳が活性化し、認知症対策にも良いと言われています。

 

たまごは丈夫な骨づくりにも役立ちます


人間が骨を作るうえで必要な栄養素としてはカルシウムが代表的ですが、このカルシウムが充分に働くためには、たんぱく質、ビタミン、鉄分、マグネシウム、亜鉛、リンなど多くの栄養素の助けが必要になってきます。

 

たまごはビタミンCと食物繊維以外の全ても栄養素を含んだ食材なので、毎日たまごを食べることによって、丈夫な骨づくりにも役立ちます。

 

日本卵業協会(健康で長生きの秘訣、タマゴ。)によると、全国の100歳以上の長寿者1500名を対象に、毎日の食生活を調査した結果、元気に健康で暮らしているお年寄りは、毎日欠かさずにたまごを食べていることがわかりました。

 

高齢者には、良質なたんぱく質をしっかり取り入れた食事がとても大切です。魚、肉、大豆製品を好み、野菜や海藻類、植物油を使った料理の頻度が高いことも、長寿の秘訣という結果が出ました。

 

年をとると、お肉は固くて脂っこから苦手…という人も多くなります。でも、たまごなら消化吸収もよく、歯が弱くなっても柔らかいので抵抗なく食べやすいのでオススメです。

 

たまごは子どもからお年寄りまであらゆる世代の健康をサポートします


これまでも、たまごが持つ様々なパワーをご紹介してきましたが、改めて幅広い世代にとっても不可欠な食材だということを再確認することができました。

 

強い体づくり、脳の活性化、美容と健康…。あらゆる効果をもたらしてくれるたまごは、長寿国日本を支えている食材の一つと言っても過言ではありません。

 

何歳になっても、元気で楽しく暮らしていける「健康寿命」をさらに伸ばしていくためにも毎日たまごを取り入れ、栄養バランスを考えた食生活がとても大切です。

 

たまごを積極的に摂り入れて、心身ともに元気な体づくりを心がけましょう。

 

text= 藤野屋商店

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