たまごコラムcolumn

「たまご」は、メンタルの不調や脳のリフレッシュにも役立つ優秀食材UPDATE. 2024.2.20

「たまご」は、メンタルの不調や脳のリフレッシュにも役立つ優秀食材

 

「体と心はつながっている」といいますが、何かとストレスフルな令和の時代。コロナ禍を経て、時代もどんどん進化し便利な世の中になっている一方で、現代人は「心が疲れ気味」の人が多い気がします。うつっぽいとまではいかずとも「なんとなくだるいな」「気持ち的に前向きになれない」など、心の不調は日々の暮らしにも影響してきます。

 

日本生活習慣病予防協会のサイトによると、日本人はとにかく「休養が足りない」のだとか。それを裏付けるかのように現在、日本人が多く罹患している病の上位に「うつ病」が挙げられているそうです。

 

厚生労働省によると、日本人の15人に1人は、生涯のうちうつ病にかかるといわれています。

 

精神疾患を有する入院患者数の推移の画像

 

この表を見てもわかるように、心の病を抱える人は、15年前と比べるとかなり増加しているんですね。

 

心の疲労を回復するためには睡眠や休養、運動などいろんな手段がありますが、見直すべきなのが「食事」。たまごは高タンパクで、人間に必要な栄養素が、ほぼパーフェクトに詰まった栄養食として、コラムで何度もお話ししていますが、実は体のみならず、メンタルの不調な時にもぜひ取り入れてほしい食材なのです。

 

メンタルの調子を整えるうえで、たまごの栄養素が良いことをお話しする前に、心の不調で多いと言われる「うつ病」はなぜ起こるのでしょうか?

 

私たち現代人は毎日、昼夜問わずフルパワーで脳を働かせていますが、疲労・ストレスなどさまざまな要因により、「脳のエネルギー不足」により、うつの症状を引き起こしてしまうのです。食欲がないとエネルギーがわかず、活動的に体が動かせないのと同じで、脳のエネルギーが足りていないまま日常を過ごすと、さまざまな心の不調を引き起こしてしまうんですね。

 

 

「たまご」には脳に必要な栄養素が、すべてそろっている

 

脳は水分を除いた状態だと約40%がタンパク質、60%が脂質でできていると言われています。さらにその脂質を細かく紐解くと、約50%がコレステロール、リン脂質とオメガ3脂肪酸が各25%ずつで成り立っています。

 

脳を構成するこれらの栄養が備わった食材を摂ることで、「疲れた脳」がリフレッシュできます。つまり、脳の状態を元気にし、心の不調の予防や改善という観点からも、この栄養素はおさえておくべきなのです。

 

そして、われらが「たまご」には脳に必要なこれらの栄養素が、バッチリそろっているんです!

 

たまごで脳が元気になるよ

 

脳にパワーをくれる、優秀な栄養素がたっぷり

 

まず、元気な脳を維持するために必要な「タンパク質」。脳に限らず体にも、タンパク質は重要な栄養素であることは言うまでもありませんが、ポイントは「量よりも質」という点です。

 

その点、たまごに含まれるタンパク質には、必須アミノ酸が豊富に含まれた質の高いタンパク質。体はもちろん、脳にも質の良いタンパク質として役立ちます。

さらに黄身には先ほどお話しした、脳を構成する物質である、コレステロールやリン脂質、オメガ3脂肪酸もバランスよく含まれています。

 

ほかにも、たまごには脳に素晴らしい助けをもたらす栄養素として、アミノ酸だけでなくレシチン、さらにビタミンB群も豊富に含まれており、脳にパワーをもたらす、とってもすごい食材なんです。

 

アミノ酸:脳の神経伝達物質のもとになり、脳の働きを高める。

レシチン:記憶力を高める「アセチルコリン」という伝達物質の原料になる。

ビタミンB群:神経伝達物質の働きや作用をサポートする役割をもつ。

 

もし可能なら、たまごと一緒にブドウ糖やDHA、ミネラルなどを含む食品と一緒に摂取することで、さらに「脳」の健康を維持し、リフレッシュすることができるそうですよ。

 

「脳の健康=心の健康」のためにも、これは毎日の食事に積極的に取り入れない手はありません!

 

「脳の健康=心の健康」のためにも、これは毎日の食事に積極的にたまごをとりいれてみましょう

 

 

コレステロールが気になるという方へ

 

脳をリフレッシュし元気をもたらすために、たまごが役立つことは何となくお分かりいただけたかと思いますが、ちょっとここで気になるのが「コレステロール」という言葉です。

 

コレステロールは、昔は「たまごは食べすぎたらよくない」「たまごは高コレステロールだから体に悪い」など、根拠のないネガティブな説が流れている時代もありました。しかしこれは大きな間違い。むしろ積極的に健康のために摂り入れるべき食材です。

 

というのもコレステロールそのものは、約80%は肝臓で作られるもの。残りの20%は食事で摂り入れたとしても、健康な体の人であれば、さほど心配する必要はないんです。

 

また、たまごに含まれるレシチンは、体内の余分なコレステロールを排出する作用があるほか、神経伝達物質の「アセチルコリン」のもとにもなっていて、認知や記憶の機能向上にも役立つのです。

 

 

コレステロールが低すぎると、うつになりやすい

 

「コレステロール値が高すぎて食事制限や指導をされた」、なんて話を聞いたことがあるかと思いますが、逆にコレステロール値が低すぎると、うつ病のリスクが高まると言われています。

よく無理なダイエットをして体重は減ったけど、メンタルも下がってしまい結果、健康的に痩せられなかったとか、リバウンドしてしまった、なんていう話も聞いたことあります。もしかするとこれは、コレステロールに関する要因もあるのかもしれません。

 

「メンタルがちょっと落ちているな」というときは意識して摂り入れるのが良いでしょう。

 

「メンタルがちょっと落ちているな」というときは意識してたまごを摂り入れてみましょう

 

 

たまごを日常的に入れてメンタル不調の予防・改善しよう

 

たまごは、体にとってだけでなく、脳や心にもメリットの多い食材であることをお話しさせていただきました。

 

ちなみに余談ですが私は、煮卵をちょっと多めに作って作り置き食材として常備しています。朝ごはんや夕飯の1品はもちろん、「ちょっと小腹がすいたな」という時に、甘いお菓子類に手を伸ばすのではなく、この煮卵を食べることも。

糖分をとるよりも体には良い取り入れ方かなと思っています。ちょっとした工夫を凝らしてたまごを暮らしに取り入れると、心身が変わってくるかもしれません。

 

 

心の健康は、放置しないことが一番。もし、「ちょっと疲れたな」と不調を感じた時こそ、自分の心と体を改善するチャンスととらえ、手軽で身近な食材のたまごを日々の食事に取り入れてみてください。野菜などの食材とともに摂取すると、より心にも栄養たっぷりな食生活になるでしょう。

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