たまごコラムcolumn

主婦の方必見!スーパーでより美味しいたまごを選ぶポイントは?UPDATE. 2017.9.27

殻に覆われているたまごは中身を見ることができないので、実際に食べてみたいとどんな味かは分かりません。

 

今までもお伝えしてきたように、日本のたまごは管理が行き届き、新鮮なので心配は少ないのですが、それでも「より美味しいたまごに出会いたい!」と思っているみなさんに、今回はたまごの見極め方をお教えします。

 

たまごのプロが伝授。美味しいたまご選びの3つのポイント

 

たまご_選び方1

 

冷蔵庫にたまごを常備しておかないと不安な主婦の方も多いと思いますが、毎回スーパーでたまごを買う時、種類豊富なたまごの中から何を基準にして購入を決めていますか?
 
賞味期限たまごの色パッケージたまごに含まれる栄養素産地養鶏場…。

 

選ぶポイントは様々ありますが、これらにこだわって購入している方も、また「なんとなく良さそうだから…」と明確な基準はないと言う方もいらっしゃるでしょう。

 

でも毎日食べるものだからこそ、美味しいたまごに出会いたいですよね?
 
そこで、長年たまごと向き合ってきた「養鶏場経営」という立場から、様々な目線でスーパーなどで実際にたまごを購入するとき「美味しいたまご」を見極められるポイントをご紹介してきましょう。

 

具体的に美味しいたまごを選ぶための3つのポイントをお伝えします。

 

1.賞味期限を確認してから選ぶ

 

たまご_GP工場_藤野屋商店10


徹底した衛生管理の中で、賞味期限が近いものなどはまず売られてはいないのですが、一応賞味期限は確認しましょう。

 

その際、家庭で消費するペースをイメージしながら、賞味期限をチェックするとよいです。

 

ちなみにたまごの賞味期限は「生食」の場合の賞味期限を示しています

 

最近は賞味期限だけでなく「採卵日」を明記したたまごもあります。法律上、採卵日までは表示しなくてもよいのですが「消費者に安心を届けたい」という意識が養鶏業界でも高まっているという証なのかもしれません。

 

2.パッケージに記載している「飼料」で好みを選ぶ

 

たまご_選び方2


前回のブログ「美味しいたまごづくりのカギは良質な飼料にあり」でもご紹介しましたが、たまごの味の違いは鶏が食べる「飼料」にあります

 

ですので、試食が難しいたまごは、パッケージに記載している与えている飼料と、その飼料を食べた鶏のたまごにどういたった栄養面の作用があるかの値をチェックするといいでしょう。

 

3.生たまごとして食べるのに美味しいたまごを探したい方は「特殊卵」を選ぶ

 

消費者のみなさんがたまごを選ぶ基準や理由は様々ですよね。その際のひとつの参考になるかもしれませんので、少しマニアックなお話をしたいと思います。

 

たまごには「レギュラー卵」と「特殊卵」と呼ばれるものがあります。

 

その違いは?…。実はみなさんがまさによく行く「売り場」にあるのです。

 

「レギュラー卵」とは・・・一般的なたまごの販売コーナーに平積みされているもの。冷蔵コーナーの付近にあって、冷蔵に近い環境で管理されているものです。

 

「特殊卵」とは・・・「レギュラー卵」の近くにある、冷蔵ケース内に陳列されているたまごで、私たち卵業界ではそう呼んでいます。

 

「特殊卵」はレギュラー卵に比べ、飼料や養鶏方法にこだわりと持った養鶏場が生産した、比較的値段の高いものが多いのです。

 

もし、自分たちに合う美味しいたまごを見つけたい!生たまごとして食べるのに美味しいたまごを探したい!というたまごにこだわりを持っている方は「特殊卵」から選んでみるものいいかもしれません。

 

特売品のたまごって味や品質は劣っているの?


あくまで弊社の話ですが、結論からいくと、特売のたまごだからと言って、味や品質が劣るようなことはありません!

 

「特売品」のたまごは、小売業者のスーパーさんたちが、お客様により良いものを安くお届けできる特別な日として販売しているものですので、たまご自体の品質や鮮度は全く問題はありませんし、特売品ではないたまごと味や品質は変わりません。

 

世界屈指のレベルの高さ!日本のたまご売り場

 

たまご_選び方3


まずは、スーパーでのたまご売り場を思い浮かべてみてください。

 

いつも何気に見かける、積み上げられたたまご。実は、世界中のスーパーを見ても、日本のスーパーの「たまご売り場」は、たまごの種類も豊富で衛生管理も行き届き、とてもレベルが高いと言われています。

 

実際に弊社の社長が、以前に視察のために訪れた国のスーパーでたまご売り場を見たそうですが、日本は比べ物にならないほど整備が整っていると感じたそうです。

 

日本では考えられない。世界のたまご売り場の実情

 

日本のたまごの消費・生産事情。日本は世界でも有数のたまご大好き国!」でもお話したとおり、世界で一番たまごが消費されているメキシコでも、たまごは常温で陳列されているそうです。

 

参考資料 株式会社ナベル様より

https://www.nabel.co.jp/museum/report/detail.php?no=Ng==

 

また、日本では考えられない「これはちょっと…」と思う売り場が多いのは、同じアジア圏の国。東南アジアでは、スーパーで売られているたまごは基本的に富裕層しか買うことのできない高級品。なかなか食べることのできない現地の人たちは、蒸し暑い屋外の市場や露天で安く販売されているたまごを手に入れているそうです。

 

またヨーロッパは、比較的日本と販売状況は近く、衛生面などを考慮して冷蔵で販売されていることも多いようですが時々、お菓子の棚に混じってたまごが陳列されているなど、大雑把な陳列をしている店が見受けられました。

 

まとめ


たまごにもたくさんの種類があり、「今日はこれ、今度はあのたまごを買ってみよう!」と、選ぶ楽しみがあります。違う種類で味比べしてもいいし、美味しいたまごを徹底的に探すのもいいかもしれませんね。

 

同じたまごでも、飼育方法や飼料、産地などで少しづつ味が変わるたまごも奥深さもぜひ楽しんでほしいです。

 

選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、今回の選ぶポイントを参考にスーパーでたまごを選んでみてください。毎日食べるものだからこそ、お気に入りの美味しいたまごに出会えるといいですね!

 

 

text= 藤野屋商店

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