たまごコラムcolumn

毎日の習慣に!「朝たまご」を積極的に取り入れようUPDATE. 2017.4.28

朝食_たまご_藤野屋1

 

春は新入学・新社会人など「新しい生活」が始まる時期などで、いつも以上に朝の時間を慌ただしく過ごしている方も多いと思います。


つい「朝はバタバタしてて、朝ごはんなんてゆっくり食べているヒマなんてない!」と朝食を抜いてしまう方もいるかもしれませんが「朝食抜き」の生活は、実は心身の健康に大きな影響を与えてしまうのです。


今日は朝食をとることの大切さや、そのなかでも朝食の食材になぜ【たまご】が人気であり最適なのかについてお話したいと思います。

 

なぜ人間にとって「朝ごはん」が大切なのか知っていますか?


まずはじめに、人が朝起きてから活動するためになぜ「朝ごはん」が必要なのか、今一度考えてみましょう。

 

「朝ごはん」が大切な理由は色々とありますが、主な理由は次のようになります。

 

体を目覚めさせてくれます


朝、目覚めたらすぐに体内も「目覚めてる」とはいえません。朝起きてすぐの体は、消化器官などが活発ではないため、胃や腸に優しい食材を「朝ごはん」に取り入れることで優しく消化器官も目覚めさせてあげることができます。

 

脳にもスイッチが入ります


朝食を摂ると体温が上がり、1日を元気に過ごすための体だけでなく「脳」にもスイッチが入り活性化します

 

実は「朝ごはん」の摂取の有無でテストの成績や仕事の効率性に差が出る!?


朝食をしっかりと食べることが、実は子どもたちの学力や集中力にも影響してくるってご存知ですか?


実際に農林水産省のホームページ内には「朝ごはん」を毎朝食べることを促すとともに、下記のようなデータが記されています。

 

たまご_学力向上_藤野屋1

参考資料:農林水産省ホームページ「めざましごはん」 めざましデータBOX より
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/mezamasi/about/databox.html

 

朝ごはんを抜くと生活習慣病の危険も!?


朝食を抜いてしまうと、当然のことながら午前中はお腹ペコペコの状態です。これでは仕事や勉強にも集中できずチカラも入りません。さらに朝食を食べていない分、どうしても昼食や夕食を一気に摂取してしまうことになり、身体に負担がかかってしまいます。

 

「朝ごはんくらい食べなくても大丈夫」というような日々をずっと送っていると、生活習慣病の原因にもなってしまいます

 

「朝ごはん」に【たまご】は最適な食材です

 

藤野屋_たまごと肉


「朝ごはん」に【たまご】をたべるのはごく普通なこと、というご家庭も多いと思います。それにしてもなぜ【たまご】が朝食に食べられていると思いますか?それにはちゃんと理由があるんです!

 

「朝ごはん」に必要な質の良いタンパク質が含まれています


朝食の主食(ごはん・パン)とともに、摂取するべき栄養素のひとつ「タンパク質」。【たまご】に含まれるタンパク質は、他の食材に含まれるタンパク質よりも消化・吸収に優れていると言われているので、朝起き抜けの完全に目覚めていない消化器官にも、とても優しいのです。

 

ウイルスに負けない強い体をつくります

 

またカルシウムは牛乳の1.5倍鉄分はほうれん草の2倍含まれているので、栄養補給の食材として超・優秀な食材です。

 

「コリン」が脳も目覚めさせ活性化します


卵黄には、脳の記憶や学習機能に深く関わりがあるという「コリン」という神経伝達物質が豊富に含まれています。コリンを多く摂取することで脳を活性化させたり、認知症の改善にも効果があると言われています。

 

ダイエット中の人にも最適な食材


【たまご】は「ほぼ完全な栄養食品」と言われるほど、優れた栄養素がぎっしり詰まった食材でありながら、1個あたり約81kcalと低カロリー!良質なタンパク質のため脂肪になりにくく、ダイエット中の方も安心して食べられます。

 

朝におすすめの食べ方は?


以前の【たまごコラム】の「たまごの栄養成分。それらを効率よく取得するための調理法とは?」のなかで、たまごの栄養を損なわず、なおかつ手早く食べられるたまごの食べ方といえば、やはり生たまごの状態が理想的ということをお伝えしました。

 

そして、生たまごで味わう朝ごはんといえば…「たまごかけごはん」!子どもから大人まで、誰もが愛すべき日本のソウルフードともいえる「たまごかけごはん」を日本人が朝食で食べる背景には、豊富な栄養を手軽に味わえるという点が関係しているのかもしれませんね。

 

また生では吸収されない栄養素も一部あることから、もう一つ朝におすすめな、たまごの食べ方としては半熟の状態。生で食べるよりも消化によく、栄養価も生の状態以上に効率的に摂取できるといわれています。


メニューとしては、「温泉たまご」や「ポーチドエッグ」などが胃腸に負担がかからず、お酒を飲みすぎた翌日など「おつかれ胃」のときなどにも良いでしょう。

 

まとめ


何かと慌ただしい朝ですが、しっかりと朝食を摂ること、しかもその朝食に卵を食べることを習慣化することは、健康や美容、成長などあらゆる面において効果的であることをご紹介しました。


和・洋など食のジャンルを問わず取り入れやすいたまごは、朝食でも「万能・優秀」な食材ですので、積極的に毎日食べていただけたらと思います。

 

 

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