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老舗企業としての基盤を軸に時代のニーズに柔軟に応える企業を目指しますUPDATE. 2017.1.05

皆さま 新年明けましておめでとうございます。
新たな年、2017年がいよいよ始まりました。

 

まずは株式会社 藤野屋の商品を、多くの流通関係者の方やそして消費者の方にご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

 

昨年は熊本・大分地震や鳥インフルエンザの発生など大変な一年ではありましたが、
弊社は常に「お客様に安心で安全な製品をお届けする」をモットーに、社員一同業務を行ってまいりました。

 

特に昨年6月には、創業以来初の試みとして「たまごの海外輸出事業」を展開。シンガポールへの生卵の輸出を開始しました。
近年、海外では「日本食」が大ブームとなっており生卵の需要が高まる中、確かな品質の卵を求める海外のお客様にも弊社の卵を味わっていただける、大きなきっかけになっていると実感しております。

 

そして今年は、新たな鶏舎が完成します。
これにより現在直営農場であるポートリーが約18万羽から、さらに5万羽分の増産体制が整い、これまで以上に弊社のたまごをより多くの方々に味わってい頂きたく存じます。

 

もちろん養鶏・養豚どちらも徹底した衛生・品質管理はこれまで以上に配慮するだけでなく、本年は弊社の施設全てに「5s活動」を取り入れることで、より清潔・安全を目指していこうと考えております。

 

今年の干支は「酉年(とりどし)」。諸説ありますが十二支や干支において酉年は【取り込める】【商売繁盛に繋がる】と言われています。
まさに養鶏業を行う弊社としても前進あるのみの年です。

 

これからもより多くの人に藤野屋の商品を知っていただくためにも、創業時からの精神を忘れず、時代のニーズをいち早く「取り込み」、満足していただけるよう頑張っていきたいと思います。

 

本年も何卒よろしくお願いいたします。


株式会社 藤野屋
代表取締役会長 甲斐 正章

 

 

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